会話レベルと抽象

言葉は意味世界を指示する作用を持つ。ニクラス・ルーマンのシステム論のシステムは閉じているという主張から意味世界も閉じていると推測する。

レベルマイナス:自分の意味世界を指示する言葉しかつかえない

レベル0:会話の文脈から一つの意味世界を限定して言葉の意味を指示できない

レベル1:会話の文脈から一つの意味世界を限定して言葉の意味を指示できる

レベル2:会話の文脈から一つの意味世界を限定して言葉の意味を指示でき、話者の推論の推論を促すことができる。

レベル3:特定の意味世界の原理を推測し、言葉に変換できる。つまり世界を作れる。

 

説明

マイナス:どんな会話であっても自分につながる話しかできない。例えば自慢話しかえきない人などである。

0:概念が混然一体となっていて会話が成立しづらい。ニクラスルーマンのシステム論を理解できていない人。

1:以上の欠点のない人。やるべきことができている